<チャイナインサイト>中国は北朝鮮と血盟ではないことを行動で見せよ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.08 13:03
2013年の北朝鮮の3度目の核実験直後に「中国は北朝鮮を捨てるべきだ」というコラムを英国メディアに寄稿したトウ聿文中国中央党校副編集はむしろ本人が解雇された。「トウ氏は中国が北朝鮮を捨てなければならないと主張したが、捨てられたのは彼だった」という言葉が中国の学者の間から出た。
中国は78年の改革開放政策採択後に独立自主外交路線を標榜し「非同盟原則」を強調しているが中朝関係は影響を受けなかった。今回の「血盟」議論のようにメディアで注目しない限り中朝同盟は「静かに」続いているのだ。できるだけ注目を引かないようにしながらだ。