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【コラム】韓・中は何を以て近づくのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.15 09:17
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中国の民間専門家が果たして官僚の表情を気にせず発言できるだろうかという点も観戦ポイントだったが、杞憂だった。中国中央放送(CCTV)の看板アンカー白岩松は「中国メディアが一日に5、6件の韓国ニュースを伝えるほど、韓国は中国人が重視するニュースの大国」とし「このように重要な隣国との業務を担当する中国外交部アジア局は13億人の中国人が見守っているだけに、業務を正しくしなければいけない」と圧力を加えたりもした。

この日、韓中間の政治と経済の共通利益のほかに最も強調されたのは東アジア文明に対する共有だった。チェ・ジュンシク梨花女子大教授は「歩くのに必要な履き物の幅の土地が政治と経済に該当するが、実際にはそれだけの土地では歩くことができない。周辺に土地がもっとなければいけないが、それがまさに文化だ」と述べ、両国の友好に深みを与える文化の力を力説した。チェ・ジンソク西江大教授は「韓中はもう西洋から学ぶことから抜け出し、西洋を克服し、さらに一歩踏み出して東洋的な新しい世界観を建設する大長征にともに進まなければいけない」と強調した。

 
韓中は何を以て近づくのか。「政治の信頼と経済協力、人文交流が韓中関係を導くトロイカ」というシン海明中国外交部副局長の診断は適切なようだ。「韓中はともに進んでこそ遠くへ行くことができ、遠くへ行くためにともに進まなければいけない」というイ・ヒオク成均館大教授の主張も深い共感を得た。

習近平は「隣人は選択できるが隣国は選択できない(隣居可以選択 隣国不能選択)」という。なら、韓中が選択するべき道は一つしかない。「友好」だ。史上初めての官民合同対話で両国友好の外縁を拡大したという点で、今回の韓中1.5トラック対話は小さいが意味のある一歩を踏み出したということができる。

ユ・サンチョル中国専門記者


【コラム】韓・中は何を以て近づくのか(1)

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