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患者の家行った保安官、エボラの症状…米国パニック

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 09:14
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西アフリカで始まったエボラ恐怖が米国、欧州などに急速に広がっている。政府当局の初期対処でも問題が露呈し市民の不安感がより高まっている状況だ。

米国内初めてのエボラ感染患者であるトーマス・エリック・ダンカンさん(42)が8日(現地時間)死亡し、米国全域がエボラの不安に震えている。エボラ症状なしで先月20日に帰国したダンカンさんは4日後、エボラ症状でテキサス健康長老病院を訪れたが病院側は抗生剤だけ処方して送りかえした。このために28日に救急車に乗せられてくるまでダンカンさんはエボラウイルスを広めた可能性がある。

 
ダンカンさんが留まったアパートに放置された汚物を除去したダラス・カウンティの公務員も防護装備を着用しなかったと明らかになった。ダンカンさんのアパートに入ったマイケル・モニング副保安官が8日にエボラ症状が見られ、テキサス健康長老病院に運ばれた。モニング副保安官は今月1日、保健当局公務員らと共にダンカンさんのアパートに留まっていた人達に隔離命令書を伝達するために入ったが肝心の本人は無防備状態だったと現地メディアが伝えた。

米疾病管理予防センター(CDC)は「モニングがダンカンと体液接触した事実がなく、エボラ感染である可能性は低い」と発表したがパニック状態に陥った地域社会を落ち着かせるには力不足だった。保健当局の未熟な初動対応が不安感を増幅させているのだ。

米国政府は11日、ニューヨークのJFK空港を始め、ワシントンDCダレス、シカゴ・オヘア、ニューアーク・リバティー、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ空港で西アフリカから来る入国者を対象に体温検査を実施する予定だ。だが、ダンカンさんの事例で見るようにエボラ患者を100%見分けることができないため不安感は簡単には治まらないものと予想される。ダンカンさんはリベリア出国時「エボラ患者と接触事実がない」という嘘で口頭検査を通過した。

スペインでもエボラ患者を治療して感染したテレサ・ロメロ看護師に対する不十分な対処が批判の対象となった。ロメロ看護師は西アフリカでエボラに感染後に帰国したマヌエル ・ガルシア・ビエホ宣教師が亡くなった2日後の27日から異常症状を感じた。自身がエボラ治療チームで仕事をしたラ・パス・カルロス3世病院に連絡したが特別な措置がなかった。ロメロさんは現地言論とのインタビューで「週末を経て状態が悪化して救急車に乗せられて病院に行ったが解熱鎮痛剤であるパラセタモールの処方だけ受けて帰ってきた」と話した。保健医療労組関係者は「ロメロ看護師が3度の発熱と発疹の症状があると病院側に知らせたが体温が38.6度を越えないとし危険性がないと判断した」と主張した。

数日後、ロメロ看護師は再び近隣のアルコルコン病院を訪れた。病院に「エボラに感染したかも知れず心配だ」と話したが特別な措置なしで一般患者と医療スタッフが行き来する応急病棟に待機させた。エボラ診断後にも隔離されてもカーテンを閉める程度の状態であった。医師と看護師はマスクと手袋をしただけでロメロ看護師に接した。こうした過程でロメロ看護師は医療スタッフ21人と接触した。結局最初はロメロ看護師と5人を隔離したスペイン保健当局は最近観察対象者を84人に増やした。

一方9日にはシエラレオネでエボラ患者を看護した後に帰国した57才のオーストラリア女性がエボラ確診のために隔離措置されたとCNNが報道した。

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