米国で苦戦中の現代車、中型SUV市場に参入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.15 10:59
世界2大自動車市場の米国で苦戦する現代車グループがカードを取り出した。米国市場で最もよく売れる車級を集中的に攻略するのが核心だ。
11日(現地時間)に訪問した起亜自動車米国販売法人でマイケル・ポール最高執行責任者(COO)は今年の米国市場での販売を増やす戦略を公開した。ポール氏はグローバル自動車企業が米国で販売中のすべての車種を16車級に分類した。これによると、昨年の米国市場で100万台以上売れた車級のうち2017年比で販売が増加した車級は3つだけだ。まず、昨年の米国市場で最もよく売れた車級は準中型SUV(290万4004台)。米国市場で昨年の販売が前年比10%も増えた。起亜車は今年1-3月期にスポーテージを発売し、この市場の販売を大きく増やす計画だ。