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コンビニエンスストア全盛時代=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.22 13:18
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韓国内でも、コンビニ店がレストランやカフェのように休憩と食事を提供する空間に変化する動きもとらえられている。21日午後2時、記者が訪れたソウル明洞(ミョンドン)のセブンイレブン中国大使館店では、中国人観光客がショッピングや食事をするのに忙しい様子だった。

ここは明洞を訪れる中国人観光客の憩いの場のような役割をしている。一般のコンビニとは違い、延べ面積198平方メートル(60坪)規模の2階建てで、1階は一般のコンビニ店舗で2階はお弁当などを売るカフェ形態になっている。

 
売り場で会った観光客のシン・シアウォンさん(63、女性、シンガポール)は「日本でよく見るようなコンビニで、韓国で有名だという『釜山(プサン)かまぼこ』も売っていて驚いた」と話し、好評だった。このようなカフェ型コンビニ店は明洞や駅三洞(ヨクサムドン)など2カ所で運営中だ。

ドリップコーヒーも戦略品目だ。日本をベンチマーキングしたセブンイレブンが最初に始め、今では多くのコンビニ店が売っている。

セブンイレブンのホン・スンヨン課長は「日本のコンビニ店の100円コーヒーは年間11億杯が売れるほど」として「国内でもコンビニがコーヒー専門店と激しい競争をするだろう」と話した。国内のコーヒー1位であるスターバックスコリアで2013年の1年間に売れたコーヒーは3070万杯だ。

コンビニ店と情報技術(IT)との結合も加速化している。現金自動預払機(ATM)、無人宅配発送期など無人機器がつながって携帯電話の販売や保険加入・地下鉄切符の販売といった機能が追加されるなど、ますます賢くなっている傾向にある。

CUのコンビニ店は来月1日からソーシャルコマース企業TMONと協業をする。TMONから最低価格で購入する商品を自宅近くのCUコンビニ店で受け取ることができるサービスだ。顧客は24時間、都合のいい時にコンビニ店に行って商品を受け取ることができる。

GS25では「ツウィフォン」と呼ばれるファーウェイ(華為)のスマートフォン「Y6」を無料で販売している。

今後のコンビニ革新の方向性としては配達・無人化・物流革新が挙げられる。高齢化によって配達は必然になった。CUはオンライン注文時に家まで配達するサービスを今年中にソウル市内の1000店舗で施行する。

GS25もコンビニ店に電話をかけて注文するサービスを準備中だ。モノのインターネット(IoT)技術を組み合わせた遠隔店舗管理も導入される。GS25で行うプロジェクトとして本社サーバーで、または加盟店主がスマートフォンで店舗の冷蔵庫の温度調節・看板点灯などを管理できる。


コンビニエンスストア全盛時代=韓国(1)

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