アジア大会韓国選手団、食べ物との戦争

アジア大会韓国選手団、食べ物との戦争

2006年11月26日16時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ドーハアジア大会で韓国選手団が予想していなかった伏兵に会った。

  大会組織委員会(DAGOC)が選手村への食べ物の搬入を徹底的に禁止していることから、選手たちが韓国の食べ物をまったく口にできずにいる。

  特に24日午前に入村した野球代表と自転車、カヌー、ボートの選手らは選手村でカップ麺やキムチ、いわし、海苔、紅参茶などはもちろん滋養の薬などまで没収され、激しく抗議したところ警察まで出動する事態となった。大韓五輪委員会(KOC)の職員は現地警察によって2時間あまり隔離措置され、陳述書を書いて釈放された。

  オリンピックやアジア大会では規定上、飲食物の搬入を禁止しているが、郷土の食べ物に限っては見逃して来たのが国際慣例だった。キム・インスKOC国際部次長は「DAGOCがこうした国際慣例を知らないわけはないと思うが、どうしてここまで厳格にするのかわからない」と訴えた。

  選手村食堂ではアジア各国の食べ物を提供しているが、中東と中国の食べ物が主流を成しており、大部分が脂っこい。食堂ではキムチも提供するが、食事中に切らしてしまう場合がよくある。

  ドーハ市内に2カ所しかない韓国食堂は、時ならぬ盛況となっているが、アジア大会関連韓国企業関係者が多くつめかけ、いざ選手たちは入ることができない。

  KOC関係者は代表選手たちのコンディションに影響を及ぼさないか懸念している。

  
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