カメラ窃盗容疑の日本水泳選手、監視カメラの人物「私でない」主張
ⓒ 中央日報日本語版2015.02.03 11:26
仁川(インチョン)アジア競技大会で韓国写真記者のカメラを盗んだ容疑で起訴されていた元日本競泳選手の冨田尚弥容疑者が韓国警察の調査に問題提起をした。
仁川地裁で今月2日開かれた第2次公判で、冨田容疑者側の弁護人は「富田は生まれて初めて犯人として韓国警察から調査を受けた衝撃によって当時は冷静さを欠いていた」と主張した。引き続き「警察が犯行を否認すれば帰ることができなくなるという趣旨で話をし、拘束されるかと心配になり犯罪容疑を認めた」と明らかにした。