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「トランプ大統領、いかなる形であれ中国に貿易制裁するはず」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.23 16:33
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司空氏=トランプ大統領が推進する租税改革が実現しても、トランプ大統領を支持した庶民と労働者階層に不利な効果をもたらすことになり、後に問題になるだろう。話題を変えてみよう。米中関係はどう見ているのか。

ホーマッツ氏=ひとまず「一つの中国」問題は解決されて幸いだ。トランプ大統領は北朝鮮問題の解決のために中国の協力が必要であることを知っているが、支持者が中国に対して強硬な措置を取るべきだという圧力を加え続けるだろう。したがって中国に対する保護貿易主義的な措置が近いうちにいかなる形であれ出てくると見ている。

 
司空氏=マティス国防長官が韓国を最初に訪問したのは、トランプ大統領が韓半島(朝鮮半島)問題と北朝鮮の核問題の深刻性を知るためだったと見ることができる。トランプ大統領が北朝鮮に対して先制攻撃(preemptive strike)する可能性はあると思うか。

ホーマッツ氏=韓半島問題と北朝鮮問題の深刻性をよく知っていると思う。北朝鮮に対する先制攻撃の可能性があるとは見ない。その問題は必ず韓国政府と協議しなければいけない。

司空氏=先日、日米首脳会談が非常にうまくいったと報道された。中国の存在を意識すると日米の利害関係が一致するのは容易に理解できる。トランプ大統領が安倍首相が望む環太平洋経済連携協定(TPP)を離脱したが、日米間の自由貿易協定(FTA)を推進する可能性は高いと見ている。

ホーマッツ氏=私も役割をしたアジア回帰(pivot to Asia)の中心として推進されたTPPから米国が離脱したのは間違っている。トランプ大統領は英国・日本とFTAを推進することになるだろう。

司空氏=米国がアジア、特に東アジアに積極的に回帰し、積極的なリーダーシップを発揮することは、この地域だけでなく米国と世界全体のために重要だ。少なくとも今後の数十年間この地域は世界で経済的に最も躍動的であることを、トランプ大統領が早期に理解することを望む。現在、韓国はTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)問題のために対中関係にやや困難がある。THAADは韓半島防御用だが、中国は依然として強く反対している。

ホーマッツ氏=トランプ大統領は対中関係をどう設定するかを明確にする必要がある。

司空氏=4年後の米国の姿をどう予想するか。トランプ大統領が初期の混乱と利害衝突問題を克服して正常軌道に乗り、大統領としての役割を果たすと思うか。もし今のような混乱が続けば、米国だけでなく全世界に多くの混乱と問題が生じるしかない。

ホーマッツ氏=冷戦後、米国の大統領は税制と規制問題について異なる見解を示したが、基本的には誰もが思慮深く合理的な国際主義者(internationalist)であり保護貿易主義者ではなかった。私はニクソン、フォード、カーター、レーガン、オバマ政権で仕事をしたことがある。国家安保、経済ガバナンス、同盟への支援、貿易関係拡大、政治的対話の礼儀などに関する根本的なイシューについて、5人の大統領は非常に似た立場を堅持した。しかしこうしたイシューに対するトランプ大統領の態度はかなり異なる。

司空氏=メディアから攻撃を受けて多くの指導層から疎外されたと感じたトランプ大統領がまた遊説(キャンペーン)に出たが、正常だと思うか。

ホーマッツ氏=とにかく今後もいつもキャンペーンをする可能性が高いと見ている。


「トランプ大統領、いかなる形であれ中国に貿易制裁するはず」(1)

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