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「北朝鮮は世界最大の人材紹介所、ポーランドだけで年2兆ウォン収入」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.25 15:45
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「北朝鮮が世界最大の人材紹介所」という噂を立証する文書が公開された。

米国オンラインメディアの「バイス・メディア(Vice Media)」は、単独入手したポーランド国立労働調査局(PIP)の内部文書を引用して「金正恩(キム・ジョンウン)氏のための現金:北朝鮮人はいかに欧州で死ぬほど働くか」という題名の記事を23日(現地時間)報道した。

 
文書によれば2010~2016年ポーランドだけで14の会社が北朝鮮労働者を雇用していたことが分かった。ポーランドで働く北朝鮮労働者が一年に稼ぐお金が最大19億ドル(2兆2658億ウォン)に達するだろうという分析も含んでいる。バイスは「北朝鮮軍の高位要人がポーランド現地で会社を運営しながら北朝鮮労働者を雇用して莫大な外貨収入を上げている」と伝えた。

特にポーランドに北朝鮮労働者を供給する会社の中には、国連の制裁対象である高麗綾羅島(コリョヌンラド)総貿易会社もあった。北朝鮮はこの会社とポーランドの会社を経て造船所アルメックスや建設会社ATALなどに北朝鮮労働者を派遣したことが分かった。北朝鮮労働者は一日11~12時間ずつ仕事をしながら欧州労働者に比べ劣悪な労働条件に置かれていることも分かった。

欧州内の北朝鮮労働者の強制労働実態を調査しているオランダのレムコ・ブロイカー教授(ライデン大学)はバイスとのインタビューで「ここ2~3年間にあまり輸出できなかった北朝鮮が外貨を稼ぐために労働者を欧州を含め中国・アフリカなど全世界に送っている。北朝鮮労働者1人あたり最大3万5000ドル(4162万ウォン)の年間収入を得ている」と話した。

ブロイカー教授は「だが実際に北朝鮮労働者のポケットに入ってくるお金は1カ月に80~110ドル(9万~13万ウォン)水準に過ぎない」としながら「劣悪な労働環境に置かれた北朝鮮労働者を雇用するのは欧州連合の法と国際条約に違反する」と指摘した。それと共に「北朝鮮は世界最大の職業紹介所だ。北朝鮮の権力層はできるだけ多くの金を稼ぐために必要なあらゆることを行っている」と批判した。

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