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【コラム】1%金利時代の「ミニ好況」とその後=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.26 09:33
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朴大統領は経済活性化に言及し、「この2年間経済革新の骨組みを建てたので、これからはその上にれんがを積んで建物を仕上げよう」と述べた。しかし骨組みはまだ見えない。この2年は無駄な歳月だったと言っても過言ではない。いま韓国経済は古い下部骨組みの上に「負債」というれんがで家を作っているようなものだ。新しい骨組みが完成する時まで待つ余裕がないのでとりあえずそのようにでもしなければならない。れんがを注意深く積み下部工事を並行する方式だ。事実他の国でもそのようにしている。いま世界各国はいつか金利を上げなければならない時に備えた「構造改革競争」を音もなく進めている。

韓国政府も何をしなければならないかをだれよりよく知っている。公共・労働・金融・教育の4大改革プランと24の細部課題を計画通り押し進めれば良い。これを通じて起業しやすい環境が作られ、良質の雇用がたくさんできれば投資と消費は自ら増えることになっている。だが、改革に失敗した時、いっぱいに積み上げられたれんが造りの家は自らの荷重に耐えられなくなり崩れ落ちかねない。2017年経済危機説が出てくる背景だ。

 
家計もまた、向こう1年がとても重要だ。2~3年後には韓国の金利も徐々に上がるものという点を念頭に置かなければならない。老後に備え家計資産を調整しなければならない人たちには家を減らし金融資産を増やす良い機会が開かれた。家を買う人々は負債を償還可能な範囲で使い、それも20~30年の長期固定金利で縛っておくのが望ましい。「家を買って金を稼いでいた時期は終わった」という事実を直視し、徹底的に実需要者の姿勢で家を選ばなければならない。

すべての経済主体が金泳三(キム・ヨンサム)政権後半期を振り返る時期だ。当時政府は企業の外貨借入規制を果敢に緩和し金融と労働市場などの改革を壮語した。だが、改革は失敗し、外貨負債だけが雪だるまのようにふくれる結果となった。終着駅は通貨危機だった。1100兆ウォンの個人負債の列車はいまどこに向かって走っているのだろうか。

キム・グァンギ中央日報時事メディア本部長


【コラム】1%金利時代の「ミニ好況」とその後=韓国(1)

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