サムスン副会長、半導体社長団と訪米…アップルなどと供給拡大を議論か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.27 14:36
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が半導体および電子系列会社の経営陣を率いて米国に出国した。アップルなど半導体の顧客に会い、供給拡大案を議論するという見方が出ている。
サムスンによると、李副会長は権五鉉(クォン・オヒョン)DS部門長(副会長)、全永鉉(チョン・ヨンヒョン)メモリー事業部長(社長)、全東守(チョン・ドンス)サムスンSDS社長、イ・インジョン無線事業部副社長など役員陣10余人とともに25日、専用機で米カリフォルニア・サンノゼに向かった。3月2日からスペイン・バルセロナで開催される情報技術(IT)展示会「MWC2015」出席の可能性も考えられたが、李副会長は米国行きを選択した。