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パラグアイ大統領「韓国の経済開発ノウハウ学びたい」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.06.30 16:48
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今月18日午後。パラグアイの首都アスンシオンから東南に200キロ余り行った小都市カアサバに、3色のパラグアイ国旗と太極旗が共に翻った。

この日カアサバではパラグアイ国土の南北をつなぐ国道8号線カアサバ~ジュートの80キロ区間の道路建設・再整備事業の起工式が開かれた。施工者は韓国のイルソン建設。パラグアイ史上初の国際入札を通じて、外国企業が社会間接資本(SOC)建設事業を得た。

 
起工式場の大型電光掲示板には、パラグアイ国旗と太極旗の間にスペイン語で「新しい道を共に建設しよう(Construyendo Juntos un Nuevo Rumbo)」という文が映った。起工式後に会ったパラグアイのラモン・ヒメネス・ガオナ公共事業副長官は「単に道路を建設するだけでなく、SOC開発を通じて短期間で経済発展を成し遂げた韓国のノウハウを伝授してもらいたい」と話した。

◆韓国面積の4倍、南米の心臓

パラグアイは韓国面積の4倍ほどになる領土を持つ南米の内陸国だ。

南米大陸の中央にあって「アメリカの心臓(Corazon de America)」と呼ばれるが、規模が大きい南米諸国の中では小さい方に属する。19世紀中盤、近隣諸国との戦争で領土の4分の1を失って人口の半分が死亡した。20世紀に入ってからはアルフレド・ストロエスネル政権の軍部独裁が35年間も続きながら南米の最貧国に転落した。

2008年の大統領選挙でカトリック司祭出身のフェルナンド・ルゴ元大統領がコロラド党の61年一党独裁を打倒して左派政権を樹立したが、昨年議会の弾劾で失脚した。以後に行われた大統領選挙でタバコ財閥であるオラシオ・カルテス現大統領(58)と右派のコロラド党が再び執権した。

カルテス大統領は選挙運動の過程で親企業政策と私有財産保護を公約に掲げた。外国資本が安心して投資できる環境を作ってパラグアイ経済を発展させ、慢性的な貧富の格差を解消するという主張だった。

この日の午後アスンシオンの大統領官邸で中央SUNDAYと会ったカルテス大統領は「短い期間で低開発国から先進国へと飛躍的な発展を遂げた韓国は、パラグアイにとって模範的な例」と話した。彼は8月に韓国を訪問する予定だ。

--執権2年目を迎えたが、これまでの改革成果を説明してほしい。

「約束した(経済開発)プロジェクトを1つずつ進めている。これからは貧困打破と国家経済の開発を通じてパラグアイを国際化することが目標だ。外国人が安心して投資できる環境を作る。法律や制度を議会とともに整備している。PPP(民官協力方式)の法律制定が代表的だ。今日起工式を行う国道8号線の建設・再整備事業は、パラグアイの歴史で大変重要な事件だ。韓国の技術と先進スタンダードに合わせるために努力する」

--韓国経済開発のモデルをまねてSOC開発を通した産業育成を計画していると聞いた。今後のロードマップと産業育成ビジョンはどんなものがあるか。

「パラグアイの長所は地政学的に良い位置にあるということだ。パラグアイを通じてブラジル・アルゼンチン・チリなどすべての南米諸国がつながる。パラグアイは『南米の心臓』と呼ばれるが今まではしっかり動いていなかった。今後、力強く脈打つことができるよう血管をつなげていく。鉄道・空港・道路を作る。そして南米大陸を横切るパラグアイ江とパラナ江がパラグアイを横切る。河川運送を整備すればブラジルの農産物を太平洋に運ぶなど南米の物流ハブの役割を果たせる」

(中央SUNDAY第381号)


パラグアイ大統領「韓国の経済開発ノウハウ学びたい」(2)

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    2014.06.30 16:48
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    パラグアイのオラシオ・カルテス大統領が18日(現地時間)、パラグアイのアスンシオンの大統領官邸で中央SUNDAYとのインタビューに応じた。
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