文大統領「平和経済時代、敵対の持続を望む勢力ある」

文大統領「平和経済時代、敵対の持続を望む勢力ある」

2019年02月12日13時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、「2回目の米朝首脳会談は韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化、新しい米朝関係、韓半島平和体制をより具体的かつ可視的に進展させる重大な転換点になるだろう」と述べた。

  文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官・補佐官会議で「前例のない果敢な外交的努力で70年間の深い不信の海を渡っている米国と北朝鮮の2人の指導者の決断に敬意を表する」とし、このように話した。

  会談日と場所が27-28日、ベトナムのハノイに確定した後、文大統領が公開的な席で期待感を表したのは初めて。

  文大統領は米朝会談について「昨年から始まった韓半島平和プロセスの一大進展」と評価した。文大統領は「1年前には想像もできなかった変化の真ん中にいるのは決して偶然でない」とし「平和が正しい道であり、我々の意志がその道と会ったことで可能だった」と述べた。そして「今回の会談が韓半島を敵対と紛争の冷戦地帯から平和と繁栄の拠点に変える歴史的な会談になることを期待する」と話した。

  文大統領は会談に対する懸念についても「まだ『韓半島非核化と平和プロセスが果たしてうまくいくだろうか』という疑問が少なくないのが現実」とし「さらには敵対と紛争の時代が続くことを望むような勢力も少なくない」と指摘した。文大統領は前日の国会議長と与野党指導部の訪米について「韓半島で起こる世界史的な大転換で我々が最も重要な当事者であることを考えてほしい。国民と政界も心を一つにしてほしい」と呼びかけた。

  野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表は前日の出国前の記者懇談会で「北が核を廃棄すれば全面的な支援をする」とし「対話を通じた非核化を積極的に支持する。北の正常国家化と経済発展に誰よりも率先する」と述べた。

  文大統領は「分断後初めて迎えたこの機会を生かすことが戦争の脅威から完全に抜け出し、平和が経済になる我々の未来を育てることだ」とし「平和が経済の新しい成長動力になる平和経済の時代を共に開かなければいけない」と強調した。また「政府はその間、南北間の対話と疎通のチャンネルを常に開いておきながら、韓米間の連携を緊密にしてきた」とし「今後も切実な心情で、しかし落ち着いて我々の役割を果たしていく」と述べた。

  文大統領は来週、トランプ米大統領と電話会談をする予定だ。電話会談の時期がやや遅れたことについて青瓦台関係者は「平壌(ピョンヤン)を訪問したビーガン北朝鮮担当特別代表が帰国し、米国政府と議会に平壌実務者会談の結果を報告し、会談に向けた戦略を整えた後、首脳間の電話会談をするのが有利だという判断に基づく決定」と説明した。
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