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村山元首相「韓日首脳早く会うべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 09:03
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村山富市元首相(90)は9日、「安倍政権が憲法解釈を変更して集団自衛権を行使しようとするのは『日本は戦争をしてはいけない』という憲法をなくすこと」とし、安倍晋三首相を批判した。村山元首相は1995年首相時期に日本の植民地支配に対して公式に反省した「村山談話」を発表した人物だ。村山元首相はこの日、崇実(スンシル)大学で名誉政治学博士を授与される席において「日本がアジア各国から信頼を得るためにはそれに見合った行動をしなければならない」と話した。

韓日関係については「韓国と日本はアジアで協力しなくてはならない国であり、会談を持つことができないことはない」とし、「慰安婦問題を扱う韓日首脳会談が早急に開かれて合意に至ることを期待する」と促した。

 
韓日関係増進に寄与した功労で村山元首相に名誉博士を授与したハン・ホンス崇実大総長は「日本の過去に対する怒りを未来のために許すことで解消しなければならない」と話した。崇実大は1938年神社参拝を拒否し、日帝から強制廃校された大学だ。



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