韓国、ソウル五輪前はソ連・中国を訪れて説得、今回は北に没頭して外交見えず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.01 08:15
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が8日後に迫ったが、五輪自体よりも北朝鮮が話題の中心になる現象が生じている。米国では公開的に「金正恩(キム・ジョンウン)の平昌ハイジャック」(ホワイトハウス、先月23日)という表現までが登場した。これは文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足直後から平昌五輪の焦点を過度に「北朝鮮参加」に合わせてきたためという指摘が出ている。五輪にふさわしいグローバル外交力が見えないということだ。
◆自縄自縛の「平和五輪」フレーム