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米国は無償教育、中国は不良債権、韓国は労働市場が問題(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.02.03 10:43
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--日本のアベノミクスはどのように評価するか。

「安倍晋三首相は景気回復に対する期待を高める一助となった。日本銀行の通貨拡大政策も非常に建設的だった。だが日本政府が本格的な構造改革なしに国内総生産(GDP)の予想値を高くとらえたのは、あまりにも状況を肯定的に見ていると考える」

 
--韓国は日本のように高齢化が進んでおり、中国の追撃を受けている。

「韓国や日本だけでなく米国やほかの先進国でも高齢化が進行中だ。成熟した経済構造を持っている国は生産性の向上に集中しなければならない。貿易の自由化、税制改編、柔軟な労働市場などに対する努力が必要だ」

--韓国はすでに多くの自由貿易協定(FTA)を締結した。環太平洋経済連携協定(TPP)への加入が多いに役立つだろうか。

「FTAは必ずグローバル政策の中心に立っていなければならない。消費者には直接的な恩恵があり、生産性の向上などには間接的な恩恵があるためだ。TPPは韓国と米国それぞれにとって大変重要な協定だ。オバマ大統領が米議会をうまく説得してTPPを完結することを期待している」

--欧州経済はギリシャの左派政権の登場で揺れている。

「選挙期間にはいろいろ話をしたが、ギリシャの新政府がユーロ圏から脱退するだろうとはみていない。債務の再調整に努めるだろう。欧州は欧州中央銀行(ECB)の量的緩和だけでは不足で、根本的な構造改革に出なければならない。最近ECBの量的緩和が拍手を受けているが、その効果が長引かないようだ」

--MBA学位の価値が以前とは同じではないようだ。

「MBAはグローバル・ビジネス リーダーになろうとする人々にとって依然として重要な学位だ。世界首位圏のビジネススクールに進学するならばの話だ。会社の立場としてもMBA所持者は分析的思考、未来へのビジョンなどによって大変重要な資産だ」

グレン・ハバード…1991~93年米財務省次官補、2001~2003年ジョージ・W・ブッシュ大統領当時にホワイトハウス経済諮問委員会(CEA)の議長をつとめた。83年、ハーバード大で経済学博士学位を取得。2004年からコロンビア大経営大学院長として仕事をしている。(中央SUNDAY第412号)


米国は無償教育、中国は不良債権、韓国は労働市場が問題(1)

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