国民年金の任意加入者の脱退が急増=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.15 15:20
韓国政府が来年7月に導入する基礎年金額を国民年金と連携すると発表した後、国民年金から離脱する者が大幅に増加した。
13日、国民年金公団が民主党の崔東益(チェ・ドンイク)議員に提出した国政監査資料によると、政府が先月25日に基礎年金案を確定発表してから今月10日までに、専業主婦をはじめとする任意加入者が1日平均365人脱退していたことが分かった。先月2~24日の1日平均(257人)より、約108人(増加率42%)も増えた。過去5年間の1日平均82人に比べると4.5倍に増加した。特に、今月7日には478人、10日には475人も脱退した。先月25日から10日までの土日を除く10日間で脱退した人員は3650人に達する。加入する人(1日平均195人)もいるが、これを勘案すると、1日平均170人が減少している。