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政権によって変わる韓国の観光政策(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.12 14:00
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◆行く先々にレールバイク・吊橋

11日、政府は韓国だけの高級観光コンテンツを「コリアユニーク(Korea Unique)」と命名し、全国で関連コンテンツを発掘すると明らかにした。伝統酒・韓服・韓屋・テコンドー・サムルノリからソウルのミシュランスターレストラン、美術館、博物館も該当すると列挙した。反面、政府は昨年12月の第1回会議で下記のような事業計画を発表したことがある。

 
「『2018ブックイヤー』を機に、全国の読書祭り・独立書店などを『読書する大韓民国』として構成し、本関連の名所を訪ねる『ブックトラベル』を開発する(観光振興基本計画、15ページ)」

今年1月の政府発表だけ信じて「ブックトラベル」事業を調べてみたことがある。「ブックイヤー」事業を主管する出版界では「ブックトラベル」は観光業務だとし、文化体育観光部の観光部署は「ブックイヤー」事業は出版業務だとした。結局、ブックイヤー事業は観光と関係がなく進められた。25年ぶりに帰ってきた「ブックイヤー」である今年は『土地』の作家・朴景利(パク・ギョンリ)10周忌であり、茶山・丁若鏞(チョン・ヤゴン)の『牧民心書』が出版されて200周年になる年だ。

政府の期待とは違い、地域の観光コンテンツは画一化している。現在、全国には観光目的のジップラインが42カ所運営されている。レールバイクは25カ所にあり、吊橋は50カ所にもなる。一つ二つ人気を呼ぶと先を争ってまねをした結果だ。観光当局はこれらレジャー施設の現況も十分に把握できずにいる。観光振興法対象施設なのか、遊園施設法対象施設なのかも分からない。上の統計は今月初め、中央日報が韓国観光公社に依頼して集計した。

◆放置して消えた「海岸ヌリ道」、再び

第2回会議で思いがけない発表があった。海洋レジャー観光活性化計画が地域観光活性化計画と共に発表された。文化体育観光部と海洋水産部はこの日、業務協約も締結した。

海洋レジャー観光推進計画を見てみると海洋観光に関連したすべての計画が網羅されている。マリーナ・クルーズ・漁村体験・水上レジャー・離島観光などすべて提示された。

李明博政府は持続可能な観光資源を開発するとして川を、朴槿恵政府は「韓国のユングフラウ」を作るとして山岳観光活性化をそれぞれ叫んだ。川と山がどちらも失敗したので、これからは海の番というわけか。文化体育観光部では海洋水産部の意志が強いとし、海洋水産部のハン・ギジュン海洋産業政策官は「かなり以前から海洋水産部は海洋観光事業を推進してきた」と説明した。果たしてそうだろうか。

推進計画7ページに「海岸ヌリ道」が登場する。離島・海水浴場・海岸ヌリ道を連結した観光コンテンツを開発するという計画でだ。海岸ヌリ道は海洋水産部が2010年に作ったトレイルだ。李明博政府当時、グリーン成長のスローガンに合わせて政府部署が競争的にトレイルを作っていた時期に海洋水産部が作った唯一のトレイルだ。しかし、政権が変わり海洋水産部の担当者が変わりながら道は消えた。自ら作って自ら捨てた道をもう一度作るということだ。海洋水産部は来年までに再び予算を投じて海岸ヌリ道の活用策について研究すると明らかにした。


政権によって変わる韓国の観光政策(1)

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    政権によって変わる韓国の観光政策(2)

    2018.07.12 14:00
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    韓国政府が11日、海洋レジャー観光活性化計画を発表した。李明博政府は川を、朴槿恵政府は山を観光資源として育成するとした。写真はケーブルカー論争が熱かった雪岳山(ソラクサン)。写真=中央フォト)
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