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仁川港も穴開けられた…中国・ベトナム船員3人相次ぎ密入国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.17 11:12
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AはこうしたCCTVの死角地帯を狙って鉄条網を破りゆうゆうと逃げた。保安要員は、Bが船から海に走って落ちるのを見て機動班まで投入し所在を探したが、CCTVにその後の行跡が捕えられず追跡に失敗したと調査された。これらが突破して逃げた保安フェンス(高さ2.7メートル)も動き感知センサーが設置されていない一般鉄条網で不十分だった。

企業専用の埠頭の弱点も指摘されている。一般的な貿易港埠頭とは違い、船舶運航が限定されている企業専用埠頭に何度も接岸した船員の場合、地理的条件を把握するのに有利だったということだ。

 
仁川港保安公社の関係者は「彼らが就職のために不法滞在したものと推定される」として「不十分な警備の責任を問うて当時の現場担当者を内部懲戒処分にした」と話した。仁川港内部のある関係者は「仁川空港よりも先に密入国事件が発生したが、該当企業や関連機関はいずれも隠していた」として組織的な隠ぺい疑惑を提起した。

法務部傘下の仁川出入国管理事務所は、AとBの追跡について困難に見舞われている。事務所関係者は「もともと荷役作業だけして港を離れる人々なので、捜査の初期段階から漠然とした状況」としながら「密入国者の行跡を追跡するCCTVなど端緒を十分に確保できなかった」と吐露した。

先月21日と29日に中国人2人とベトナム人1人が仁川国際空港から密入国した時は、空港周辺にCCTVが多く犯人がタクシー・携帯電話などを使っていたことを土台に捜査を行って比較的短時間で逮捕することができた。

法務部関係者は、仁川港では出入国審査業務と密入国者の追跡・調査業務を受け持っているだけで、施設の保安に対する責任はないと強調した。




仁川港も穴開けられた…中国・ベトナム船員3人相次ぎ密入国(1)

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