ボーイズグループのＢＥＡＳＴ（ビースト）が「第３０回ゴールデンディスクアワード」音盤部門で本賞の栄光に輝いた。

ＢＥＡＳＴは２１日午後７時３０分、ソウル慶煕（キョンヒ）大学校平和の殿堂で開かれた「第３０回ゴールデンディスクアワード」授賞式で音盤部門本賞を受賞した。リーダーのドゥジュンは「すべてはファンの皆さんのおかげ。愛情と関心を送ってくださった結果、このようにゴールデンディスク本賞を受賞することができた」とし「きょうは寒さがピークなので、風邪には気を付けて。ＢＥＡＳＴのことも今後も見守り続けてくださるとうれしい」と話した。

また、ことしのアルバム計画に対しては「新しいアルバムについてはまだ具体的な計画はないが、近日中に素敵な音楽とステージを披露したい」とし「新年は願いごとややりたいことがすべて成し遂げられる１年になればと思う」と挨拶した。

ＢＥＡＳＴは国内はもちろん、中国でも高い人気を集めた。７月に発表した曲『ＹｅＹ』は韓国の音盤週間チャートで１位を占めたほか、中国音悦台チャートでトップを飾るなど健在ぶりをアピールした。

「第３０回ゴールデンディスクアワード」授賞式はソウル慶煕大学校平和の殿堂で２０日と２１日の２日間、音源大賞と音盤大賞に分かれて授賞が行われた。２０日の音源大賞はＢＩＧＢＡＮＧがその栄光に輝いた。２１日に行われた音盤部門の授賞式は、ＱＴＶとネイバーＶアプリを通じて国内で生中継され、中国現地では最大の動画サイトＩＱＹＩＹを通じて生中継された。