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「韓中関係、格上げを急ぐより充実が重要」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.06.30 15:25
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--米中間のバランサーの役割は可能なのか。

李=朴大統領と習主席の単独首脳会談は今回が最後となるかもしれない。韓中関係の変化を象徴的に見せなければいけない。韓米、韓中関係の葛藤構造からではなく、北東アジアの長い観点の平和のため、北朝鮮まで含めて韓中が全面的に協力することにしたといえば、米国も理解するだろう。

 
呉=習主席の今回の訪韓は野心がある動きだ。ナンバー2である李克強首相の海外歴訪の成果とは区別されるものとして浮き彫りにする必要がある。従来の枠だけで損益関係を問うのではなく、未来指向的ながらも具体的な内容を韓国側からもう少し積極的に提示することで、中国の鋭鋒を避ける必要がある。

--北核解決における中国の役割に対する期待が大きいが。

李=中国は韓半島の非核化、北核不用原則を一貫して見せている。決して譲歩はなく、この問題で韓国は心配しなくてもよいと強調してきた。これは米国に対する信号でもある。北朝鮮も中国のこうした立場をよく知っている。

呉=北朝鮮の核問題は20年以上も難題として残っている。したがって現実的な見方をする必要がある。北朝鮮は簡単に核を放棄しないはずだ。過去の形で接近していれば現状維持に終わるだろう。政経分離の接近法が必要かもしれない。北核問題に進展があれば、全面的に大規模支援を惜しまないと約束するのは望ましくない。経済は経済の論理で支援しなければならない。相応の見返りを与える「グリーンライン」を提示するのも方法だろう。北朝鮮に明確な信号を与えなければいけない。核問題は別の国際政治レベルで解決されなければならない。

李=経済と安保は交換できる性格ではない。中国の北核に対する立場は明確であり、北朝鮮の追加挑発を防ぐという意志もはっきりしている。中国は北朝鮮が対話に出てくるよう、ざまざまな努力をしている。ならボールは私たちに渡されることもある。

--昨年6月の韓中首脳会談で合意した高いレベルのFTA(自由貿易協定)交渉に大きな進展がない。

呉=韓国が過度に農水産物分野に焦点を合わせているのではないか考えてみる必要がある。中国の立場で見ると、韓国の農水産物市場はあってもなくても大きく変わらない。中国はすでにASEANやインドシナ半島に対して農産物の恩恵を多く与えている。一種の政治的道具として公共外交資源として活用する。これよりも中小企業問題がもっと深刻だ。FTAばかり見ず、中国が推進中の大規模プロジェクトにも関心を向けなければいけない。ひとまず今年下半期または来年上半期にFTAに合意しようという形でロードマップを作る必要がある。さまざまな経路の経済協力をすることが重要だ。

李=うまく調整して期間を定め、早期妥結をするために努力するという形で進むのがよい。

--韓中が朝日を「孤立同盟」とするのは望ましくないようだ。

李=日本は東アジアで米中両国関係が中心となる構造が難しかったはずだ。中国の立場で見ると、習主席体制はまだ初期だ。日本との関係をどう確立していくかが重要だ。こうした意味で中国は韓半島に対する関心が高い。最近、中国はアジア問題はアジア人同士で解決すればいいという考えを表明した。こうした問題を今回の会談で、いかなる形であれ韓国に提起する可能性があると考えられる。

呉=中国は韓国に対し、少なくとも歴史問題においては中国と歩調を合わせてほしいという可能性が高い。朝日関係には厳格に限界性が存在する。日米同盟が存在する状況で、日本が北朝鮮に対して独自の動けると考えるのは過度に楽観的で純粋な考えだ。北朝鮮が期待するのは、日本の経済制裁解除や実質的な経済的利益より、米中韓に対するイメージ改善であるかもしれない。北朝鮮は中国だけに頼るのではないということを見せた。日本も北朝鮮が拉致被害者問題を完全に解決することはできないことを知っている。北朝鮮の立場で見ると、過去に対する否定であるためだ。朝日関係改善をあまりにも敏感に受け入れる必要はない。

(中央SUNDAY第381号)


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    呉承烈(オ・スンリョル)韓国外国語大中国研究所長
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