<サッカー>守備に弱点を見せた韓国、パナマと惜しくも引き分け
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 07:59
パウロ・ベント監督(49、ポルトガル)が率いるサッカー韓国代表が今年最後の国内Aマッチで攻守の不均衡を表し、惜しく引き分けた。
韓国代表は16日、天安(チョンアン)総合運動場で行われたパナマ代表との親善試合でDF朴柱昊(パク・チュホ、31、蔚山)とMF黄仁範(ファン・インボム、22、大田)の連続ゴールで2-0とリードしたが、その後2失点してパナマと2-2で引き分けた。韓国はロシアワールドカップ(W杯)ドイツ戦(2-0)からAマッチ連続無敗を5試合(3勝2分け)に伸ばした。ベント監督は就任後2カ月間で4戦2勝2分け。
攻撃ではベンチメンバーの「反乱」が目を引いた。先発出場の機会を初めて得た朴柱昊と黄仁範が得点した。朴柱昊は前半5分に先制ゴールを決めた。黄喜燦(ファン・ヒチャン、22、ハンブルク)がペナルティーエリア右側を突破して真ん中にパスを出すと、走り込んできた朴柱昊が左足で正確にシュートした。