<WBC>韓国代表の4番打者、李大浩
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.23 15:25
「4番打者は李大浩(イ・デホ、35、ロッテ・ジャイアンツ)でいく」。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督は21日、沖縄キャンプを終え、「李大浩を4番打者に入れて、金泰均(キム・テギュン、ハンファ)と崔炯宇(チェ・ヒョンウ、起亜)を状況によって3、5番に配置する計画」と明らかにした。打者のコンディションや相手投手によって打順は試合ごとに変わるが、李大浩に対する信頼は変わらないという意味だ。この言葉を聞いた李大浩は「(監督が私の)自尊心を考えてくれるのはうれしいが、5番、6番でもかまわない。チームに力になれれば問題はない。実際、4番は負担が大きい打順」と言って笑った。