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韓国外交部長官、来月フィリピンで北朝鮮外相と接触の意思

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.11 14:29
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康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が来月初めにフィリピンで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相と接触する考えがあると10日、明らかにした。

康長官はこの日、国会外交統一委員会に出席し、「来月開かれるARFで南北が会って話す可能性はあるのか」(文喜相共に民主党議員)という質問に対し、「さまざまな状況を考慮し、そのきっかけを最大限に活用してみる計画」と答えた。これに先立ち康長官は先月7日に国会で開かれた人事聴聞会でも「ARFで李外相に会って態度の変化を導くのか」(李錫玄民主党議員)という質問に「雰囲気が醸成されればいくらでも会う意思がある」と答えた。

 
ARFは南北を含む北核6カ国協議当事国がすべて参加する唯一の域内多者会議。2国間会談を調整しなくても、すべての出席者が参加するセッションや夕食会など、康長官と李外相が自然に会う機会が何度かある。接触が実現すれば、北朝鮮側に文在寅(ムン・ジェイン)大統領のベルリン構想などについて追加で説明することもできる。

この日、康長官は韓米首脳会談とG20首脳会議の成果、文大統領が発表したベルリン構想などについて集中的に質問を受けた。「北の核をめぐり韓日米-朝中露の新冷戦体制が形成されたという指摘がある」(徐清源・文喜相議員)という言葉に対し、康長官は「方法論でお互いの焦点に少し差があるが、これを新しい冷戦構図と見るのは無理がある」と答えた。

北朝鮮のミサイル挑発に対する国連の新たな対北朝鮮制裁決議案の内容については「米国の立場では最大限の圧力となる制裁を決議案に盛り込もうと努力しているが(別の常任理事国の)中国・ロシア・英国・フランスもあるだけに、その結果は眺めていくしかない」と述べた。

康長官は米国側の独自制裁について「セカンダリーボイコット(北朝鮮と取引する企業、個人も制裁)オプションも現在、米国側と協議している」とし「米国側は経済的な制裁を最大限に加えるという立場であり、安保理制裁協議の結果に満足しなければ一方的な制裁も積極的に検討すると考えられる」と述べた。米国側が対北朝鮮原油供給制限を主張することについては「米国の立場と安保理理事国と交渉した結果として出てくる決議とは差があるかもしれない」と慎重な立場を見せた。

この日の外交統一委の懸案報告にともに出席した趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官に対しては、ベルリン構想発表後の後続措置に関する質問が続いた。趙長官は「南北間には北核問題のほかにも至急解決するべき課題が多い」とし「文大統領が提案した離散家族問題などに必要なら、すぐに(北との)対話に動き出すことも可能」と述べた。続いて「対話を急いだり対話自体を目的とせず、北核問題の解決と南北関係の復元に寄与できるレベルで対話の再開を模索していく」とし「対話を通じて重要なメッセージを北に伝達することができる」と強調した。

対北朝鮮拡声器放送の中断の可能性については「現在のところ具体的にどういうものを中断すると対象を決めたものはなく、包括的に検討する段階にある。北の反応を見ながら決める」と答えた。

しかし北朝鮮の労働新聞はこの日、「南朝鮮執権者の米国訪問は一言で、主に対する卑屈な追従ともの乞いで汚された恥ずかしい親米屈従だ」と批判した。また訪米中の文在寅大統領の長津湖(チャンジンホ)記念碑献花に対しては「黄泉の客になった故傭兵の記念碑というものから訪ねて頭を下げ、米軍がなければ今日の自分もなかったと言いながら米軍に対する尊敬などととんでもないことをほざいて感謝の表示をする、ぞっとするような道化師の姿を見せた」と非難した。

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