<野球>KBOリーグ、韓国プロスポーツ初の観客800万人時代が目前に
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.09.27 14:07
韓国野球委員会(KBO)リーグが韓国プロスポーツ史上初の観客800万人時代を目前に控えている。
2016、タイアバンクKBOリーグは26日までの累積観客796万5177人(平均1万1645人)を記録した。今後、さらに3万4823人が球場に足を運べば待望の観客800万人時代を迎えることになる。大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、釜山(プサン)、昌原(チャンウォン)で4試合が開かれる27日がそのD-DAYになる可能性が高い。
KBOリーグはことし夏季オリンピック(五輪)や猛暑、八百長疑惑をはじめ、興行への悪材料となるくらいの壁に何回もぶつかった。しかし、サムスンのホーム球場である大邱(テグ)サムスンライオンズパークとネクセンのホーム球場である高尺(コチョク)スカイドームが観覧席の規模を拡大して再オープンしながら集客効果をあげることができた。第9球団と第10球団のNCとktが昨年に比べてより多くのファンを集めたことも観客数底上げの一助となった。