주요 기사 바로가기

韓国・日本・ドイツvs米国…自動運転車に2つの標準(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.11 13:07
0
技術標準戦争の信号弾なのか。国連専門家会議参加国である韓国と英国、フランス、ドイツ、日本が組んで自動運転車の共通基準を用意する。米テスラの自動運転車の死亡事故など関連事故が相次ぎ自動運転車の運行を規制する基準作りが急がれることになったのに伴ったものだ。日本経済新聞は自動運転車を準備中の国連専門家会議参加国が自動運転基準作りを急いでいると10日に報道した。共通基準とは追い越しや車線譲歩など自動運転の状況別運行基準を意味する。

これらの国は今秋に走行基準の枠組みをまとめ、2018年までに細部基準を完成させる計画だ。走行基準はそのまま自動運転技術の指針になるだけに、盛り込まれる内容に業界の関心が集まっている。米国家道路交通安全局(NHTSA)が早ければ今月中に関連基準を発表する予定の中で、アジアと欧州の主要国が米国とは別途のグローバル基準作りに乗り出すことにしたものだ。

 
共通基準には自動運転車が追い越しできるところを高速道路に制限し、自動運転中に発生する事故のすべての責任はドライバーが負う内容が盛り込まれる見通しだ。また、操作の優先順位は自動運転システムよりドライバーに置く。眠気・わき見防止装置を搭載する一方、ドライバーが警告音に反応しなければ自動で車が止まるなどの安全システムを導入する内容も入れられるものとみられる。すでに日本のIT企業オムロンなどはドライバーの状態を計るセンサーの開発に乗り出した。

こうした内容の国際基準は自動運転車技術で一歩遅れていた韓国とドイツ、日本に有利に作用する見通しだ。現在の自動運転車技術は米国のIT会社が主導している。テスラとグーグルは一般道でも運行できるほどの技術を持っているのに対し、ドイツと日本はソフトウェア技術で一歩遅れている状態だ。ところが専門家会議に参加した国が自主的な安全・走行基準を作れば一種の非関税障壁が作られ、米国の自動運転車の市場参入を制限することもできる。


韓国・日本・ドイツvs米国…自動運転車に2つの標準(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP