<WBC>きょう日本-台湾戦、外交葛藤で緊張感も…

<WBC>きょう日本-台湾戦、外交葛藤で緊張感も…

2013年03月08日10時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組で、日本と台湾が8日(午後7時、東京ドーム)対戦する。日本と台湾・中国は最近、尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり紛争中だが、外交葛藤がグラウンドに移る様相だ。

  第1、2回WBC優勝チームの日本は6日、1次ラウンドA組最終戦でアマチュア最強のキューバに3-6で完敗した。過去のWBCでキューバに連続で完封勝ちしていた日本は組2位となったことで、B組1位の台湾と対戦することになった。

  今回の対戦は韓国-日本戦の代わりにアジアの盟主を決める対戦だ。1次ラウンドB組で韓国は台湾・オランダと同じ2勝1敗で並びながらも、得失点差で脱落したからだ。06、09年ともに韓国に敗れ、1次ラウンドで敗退した台湾は、今大会で初めて2次ラウンドに進出した。

  台湾はお祭りムードだ。ホームで開催された1次ラウンドで豪州・オランダを連破し、最後の韓国戦で2-3と逆転負けした。韓国には勝てなかったが、韓国を1次ラウンドで脱落させるのに成功した。弱点だった守備力を補強し、競技力が向上したため、2次ラウンドも期待している。

  これまで日本-台湾戦はアジアでも関心を引く興行カードではなかった。しかし台湾が歴代最強戦力をそろえた一方、逆に日本は戦力が落ちたという評価を受けている。さらに両国は領有権問題で武力衝突直前の状態にあり、緊張感が漂っている。

  台湾は日本戦にエースの王建民(32)を先発させる。06、07年にニューヨーク・ヤンキースで連続19勝をマークした王建民は、1次ラウンドの豪州戦で6イニングを無失点に抑えた。球速は以前ほどではないが、優れた制球力が健在で、日本打線を苦しめると予想される。日本はベテラン左腕の能見篤史(34、阪神)を中心に投手総力戦で臨む予定だ。この日昼12時には1組初戦のキューバ-オランダ戦が行われる。
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