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朝鮮労働党「中国は悪い隣人」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.05 09:39
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北朝鮮の朝鮮労働党が4月末、党員らに「中国に対する夢を捨てよ」という内部布告文を配布したと脱北詩人のチャン・ジンソン氏が運営する北朝鮮情報ウェブサイト「ニューフォーカスインターナショナル」が2日に伝えた。チャンさんは2004年の脱北前に対南心理戦工作機関である労働党統一戦線部101連絡所で働いていたという。

労働党中央委員会が党員らに配布・教育したこの布告文は、習近平中国国家主席を露骨に批判している。習主席を「文化大革命の弊害が共産党の抑圧的性向のために発生したと考える人物。米国側に立ちわれわれ(北朝鮮)の核自衛力を非難する中国は悪い隣人」と主張した。また「現在の中国共産党は習近平が自分勝手に運営する、改革開放を追い理念よりお金を前面に出す組織になった。中国は帝国主義者らと同衾し彼らと同じ夢を見ている」とした。

 
布告文はまた、自立経済基盤を強化しなければならないと主張した。実際に布告文が配布された直後に中央委員会は北朝鮮企業に中国との貿易を減らしロシアとは拡大するようにとの命令を伝えたという。輸入される商品がどの国から持ち込まれたのかモニタリングして中国からの輸入を抑制し、人民元取り引きをドル取り引きよりも徹底的に監視し始めたという。

北朝鮮は2000年と2002年にも金正日(キム・ジョンイル)総書記が中国との貿易を縮小するようにとの布告を出したことがある。金総書記は普段から「中国を信じるな」と側近に呼びかけていた。だが、当時は企業が布告令をしっかりと守らず効果を上げることができなかった。昨年の北朝鮮の対中貿易規模は65億4000万ドルで全対外貿易額の約90%を占めた。

ロシアとの密着度も目立っている。4月末にロシア副首相が北朝鮮を訪問して両国間の貿易決済手段としてルーブルを使用することで合意した。北朝鮮がロシアに対し負っていた債務108億ドルも90%を棒引きし10%はガス管や鉄道建設など両国共同事業に使うことにした。平壌(ピョンヤン)とモスクワを結ぶ高麗航空の旅客便も増便される。



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