韓国市場でシェア低下の現代・起亜車、多様な新車で巻き返し狙う(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.15 14:53
世界市場で成功した車の第2世代新型モデルも次々と販売される。起亜車は米国と国内で人気の「ソウル」の新型モデル「オールニューソウル」の事前契約を14日から始めた。「デザイン起亜」の出発点となった車にふさわしく、今回の第2世代モデルにも「取り替え可能なホイールカバー」というアイデアが世界で初めて導入された。グレー・赤・黒の3種類ホイールカバーを取り替えて使用できる。自動平行駐車および直角駐車補助システム、車線離脱警報システムなどの最先端仕様も備えた。価格は1.6ガソリンモデルが1595万-2015万ウォン、1.6ディーゼルモデルが1980万-2105万ウォン。
最も大きな関心の対象は年末発売予定の新型「ジェネシス」。第1世代ジェネシスは韓国車ではもちろん、アジアの大型車で初めて「北米カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるほど好評を受け、現代車のイメージを大きくアップグレードさせた車だ。