森元首相が政界引退…韓日水面下チャンネル消える?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.24 11:51
日本政界の大物で、韓日間の各種懸案を水面下で調整してきた森喜朗元首相(75)が政界の一線から退くことを明らかにした。
森元首相は22日、地元の石川県の会合で、「若い人に譲る時になった。いつまでも議員をすることはできない」とし、次期総選挙に出馬しないことを宣言した。
早稲田大を卒業した後、産経新聞の記者を経て、32歳の1969年に政界に入門した森元首相は、これまで14回連続で当選した。自民党政権で「福田派」の脈を継ぐ「清和会」の派閥の総帥を引き受け、00年4月から1年間ほど首相を務めた。