2017年の釜山港中国人クルーズ観光客急減…THAADの余波
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.30 11:54
昨年の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の影響で釜山(プサン)港のクルーズ観客数が前年に比べ大きく減少したことが分かった。
29日、韓国東南地方統計庁が発表した「2017年基準クルーズ行政統計」によると、昨年釜山(プサン)を訪れたクルーズ観客数は17万3166人で、前年に比べ69.8%(39万9394人)も減少した。国籍別では中国観光客は86.8%減少した一方で、日本は30.4%、台湾26.6%、ロシアは24.3%増加した。