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ソウル初公演のコールドプレイ「皆さんはこの世で最高の観客」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.17 11:23
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セウォル号3周忌を迎えての訪韓ということで韓国ファンへの慰労も忘れなかった。公演前のインタビューで「セウォル号の惨事についてはよく知っている。このために特別なステージを準備した」と明らかにしたマーティンの言葉通り、多彩な舞台が続いた。叙情的なメロディの『Yellow』を歌う時は黄色の紙吹雪が舞い、黄色い照明が公演会場を明るく照らした。元妻の女優グウィネス・パルトローが父親を失って苦しんでいた当時、彼女を慰めるために作ったという『Fix You』もファンの心に深い感動を伝えた。「この歌を歌うたびに空を見る」というマーティンは、この日もステージに横になって導入部を歌い、「星を見ると感謝の気持ちが生まれる」という彼の気持ちはファンにまっすぐに届けられた。太極旗を持ち込んだマーティンは韓国ファンに対する感謝の気持ちを込めて作った短めの曲『South Korea Song』をサプライズ公開する場面もあった。

アンコールなしの120分間で全23曲を駆け抜けたコールドプレイは、ザ・チェインスモーカーズとコラボレーションした『Something Just Like This』と『Up&UP』でフィナーレを飾った。華やかな花火が打ち上げられる中、4人のメンバーは肩を組んだまま「皆さんはこの世で最も立派な観客だ。本当に本当にすごい夜」としながら感謝の挨拶を伝えた。マーティンはステージと太極旗にキスして「God bless you」と言い添えた。

 
1996年、ロンドン大の寮で出会って98年にバンドを結成したコールドプレイは7枚のアルバムで8000万枚の売上を誇るビッグバンドだ。数々のロックバンドが解体と再結成、またはメンバー交替を繰り返している半面、コールドプレイは20年近く安定した活動を続けながらブリット賞(9回)やグラミー賞(7回)で相次いで受賞している。時間が経つにつれUKポップやエレクトロニックポップなど広がっていく音楽ジャンルとともに歌詞もさらなる哲学的な深まりを見せながら「ポスト・レディオヘッド」とも言われ始めている。今後のアルバム計画や今後の活動については言葉を控えたが、マーティンの返事からそのヒントを求めることができそうだ。

「私たちは人生の半分以上を共にしてきた。初めは目に見えることなどを主に歌っていたが、徐々に内面にも耳を澄ませるようになった。20代の青年から本当の大人へと成長しているから。4~5年前から詩人ルーミーや哲学者ヴィクトール・フランクルの本をよく読むようになったが、いつも新しい師匠に出会うために努力している。今日みたいに大きな舞台に立つと、自分が本当にすごい人のように感じられてつい己惚れてしまうが、オーケストラやバレエ公演を見ると『まだまだ先は長い』と感じられ新たな刺激を受ける。新しい音楽作業を始めることになれば、その全てが溶け込んだものになるだろう」


ソウル初公演のコールドプレイ「皆さんはこの世で最高の観客」(1)

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