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ソウル江南の医療観光、東南アジア人に目を向ける(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.20 09:34
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16日ソウル江南区(カンナムグ)の狎鴎亭(アックジョン)通り。整形外科・皮膚科が集まっており「大韓民国整形1番地」と呼ばれる所だが、以前とは違いこの上なく閑散としていた。整形手術後に大きなマスクをつけて歩き回っていた中国人観光客ら外国人患者の姿もほとんど見かけなかった。

昨年から中東呼吸器症候群(MERS)事態や一部の病院の整形事故などの悪材料が重なったためだ。開業3年目というJYP整形外科のパク・ビョンホ院長は「韓国人を対象にした整形市場はすでに飽和状態」として「それなりに外国人患者が着実に増えたが雰囲気が突然変わり、ここの病院の危機感が非常に大きい」と話した。

 
国内の地方自治体の中で最も多い外国人患者を誘致した「医療観光のメッカ」江南区が停滞している。保健福祉部によれば昨年韓国を訪れた外国人患者は29万6889人で前年より11.4%増加した。だが江南区は5万4540人でむしろ3.3%減少した。毎年20~30%ずつ急増していた姿とは対照的だ。5万6603人を誘致した京畿道(キョンギド)に「全国1位」の座も譲り渡した。

特に医療観光の主軸である中国・ロシアの患者が急減したことが大きな打撃だった。ロシア患者はルーブル安などで前年対比38.2%も減り、MERSや整形事故によって否定的な認識が広がった中国も8.3%減少した。サムスンソウル病院の国際診療センターを訪れる患者がMERSの影響で40%ほど減ったことも大きな影響を及ぼした。今年に入ってから江南区を訪れる患者が少しずつ再び増えてはいるが、いまだ平年対比80~90%水準という病院が大多数だ。


ソウル江南の医療観光、東南アジア人に目を向ける(2)

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