無人機、追跡避けるため部品モデル番号が故意に消されていた=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 15:07
最近、京畿道坡州(パジュ)とペクリョン島、江原道三陟(サムチョク)で発見された3機の小型無人航空機は、北朝鮮軍が偵察目的で飛ばしたのが確実だと、国防部が11日発表した。
キム・ミンソク国防部報道官は無人機合同調査の中間発表で、「無人機の飛行体の特性と搭載装備に関する合同調査の結果、北のものと確実視される根拠が多数発見された」と明らかにした。
キム報道官は「坡州で発見された無人機は(坡州とソウルをつなぐ)1番国道の上を北から南へ移動し、ソウルで7-9秒間隔で撮影した後、Uターンして北に移動した」とし「ペクリョン島の無人機は小青島から大青島の方向へ多くの軍事施設が含まれた上空を移動しながら撮影が行われた」と説明した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)と軍事施設を撮影するために北から南へ、また西北島嶼地域を飛行したということだ。