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【コラム】口を閉じて考えなさい=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.27 13:59
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本当に恐ろしい人は、相手が挑発をしてもすぐに反応しない。静かに見守って隙間を狙って不意に一撃を加える。恐ろしい人は言葉ではなく行動で対応する。言葉だけで騒ぐ人は誰も恐れない。今は韓国の為政者がむなしい言葉の爆弾を飛ばしているような時ではない。静かに、しかし断固として1発を準備する時だ。

インドとパキスタンは6回の核実験の末に「核クラブ」メンバーになった。北朝鮮は今まで5回行った。直ちに明日にでも北朝鮮が6回目の核実験をしてもおかしくない状況だ。その上、北朝鮮は米国本土を狙った長距離弾道ミサイル(ICBM)の開発に拍車を加えている。最近では3万6000キロの地球の静止軌道上に衛星をのせることができる強力なロケットエンジンの実験に成功したと主張している。米国を狙った北朝鮮のICBMが実戦配備される「悪夢」がますます目の前の現実として近づいている。「ゲームチェンジャー」を前に米国が対北朝鮮軍事措置を深刻に検討する瞬間が来たら、韓国はどのようにすべきか。戦争を覚悟して米国の軍事措置を支持しなければならないのか、でなければ止めなければならないのか。

 
米国の次期政権がどちら側に向かおうが米国と緊密に協力して対策を用意するしかない。韓国が主導的に北核問題の包括的解決法を作って米国と中国に提示しなければならない。そうでなければ強大国によって引きずられて行く状況を避けることはできない。韓国が先にナイフをつかむことができなければ、他人がつかんだナイフで手を切られる恐れがある。今は言葉の爆弾でも撃ちまくる時ではない。渾身の努力を尽くして米国と中国に出す緻密かつ合理的な大きい絵を描く時だ。残っている時間があまりない。

トルストイは言った。「愚かな人への最善の返事は沈黙だ」と。「悪い言葉や批判は火の中に投げ入れる薪にすぎない」と。愚かな人は、もちろん金正恩氏だ。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員


【コラム】口を閉じて考えなさい=韓国(1)

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