주요 기사 바로가기

【コラム】中国、今はベルトではなくバッグだ=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.02.03 09:54
0
韓国は全体輸出の30%を中国に依存している。ところで昨年の対中国輸出が2009年以来初めてマイナス成長となった。韓国の対中国輸出の減少、韓国代表企業の実績悪化と株価の続落、韓国証券市場のボックス圏の横ばいは全て深い関連性がある。

これは剣の達人にナイフで飛びかかった結果だ。世界最大の生産規模を持つ製造大国中国に、韓国はコンベヤーベルトの長さとスピードで飛びかかった。5年が過ぎると生産規模とスピードのいずれも追い越された。中国が2012年から製造大国ではなくサービス大国に大転換したが、韓国は依然として製造業で対中国輸出に命をかける。

 
韓国は、全体貿易黒字475億ドルの1.7倍にもなる807億ドルを中国で稼ぐ。金融危機から5年間、韓国の成長は中国からもたらされたが今は中国の戦略変化に韓国の涙が待っている。

◆剣の達人にナイフで飛びかかれば

米国と日本をコピーした韓国、韓国をコピーしてそこに1つ加えた中国のために、韓国は鼻血を出している状況だ。アップルをベンチマークして成功したサムスンは携帯電話を売るが、アップルとグーグルをベンチマークした中国シャオミはアプリを売る。シャオミの輸出を問題視するが、中国は携帯電話の輸出をしなくても十分生きていける。中国の携帯電話の加入者が12億8000万人だ。これは米国・欧州・日本の全体加入者を合わせたものよりもさらに多いからだ。

韓国の対中国輸出のマイナスを、深刻にとらえなければならない。手の平ほどの韓国の内需市場をいくらひっくり返しても市場規模は小さく、すぐに蹴散らされてしまう。車が渋滞すれば汝矣島(ヨイド)から盆唐(ブンダン)まで2時間は充分にかかるが、金浦(キンポ)空港から飛行機に乗れば北京まで1時間30分あれば行く。中国は心理的距離が外国なだけで、盆唐よりも近い国だ。13億7000万人の市場は米国・欧州・日本を合わせた市場より大きい。韓国がここに「オールイン」しない理由がない。

しかし中国語ができず、絵に描いた餅だ。今、韓国に米国経営専門大学院(MBA)出身者はあふれかえっているが、中国語をする中国のMBA出身者は探すのも難しい。韓国の全大学に経営学科があるが今、韓国企業が最も必要とする中国経営学を教えている所はない。山東省の虎も浙江省に行けば猫に負けてしまう国が中国だ。米国式グローバル化も中国に行けば中国式チャイナイジェーション(Chinaization)にも使えない。

韓国の製造業が全て中国に集まっていったが、米国経営学だけを学んだ韓国は、行くたびに中国でやられた。もはや韓国に必要なものは60年間で私たちが学んだAS(American Standard)ではなく、CS(China Standard)だ。これができなければ韓国が中国で稼ぐ見込みがない。米国や欧州・日本の駐在員は必ず現地で学んだMBAを送り込み、中国の駐在員は中国語の塾に6カ月通った初心者を送っても特に問題がないと思うことが問題だ。(中央SUNDAY第412号)


【コラム】中国、今はベルトではなくバッグだ=韓国(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【コラム】中国、今はベルトではなくバッグだ=韓国(1)

    2015.02.03 09:54
    뉴스 메뉴 보기
    イラスト=カン・イルグ
    TOP