円安襲撃、KOSPI44ポイント急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 08:11
「円安・ウォン高の恐怖」が、新年早々から韓国の証券市場をおさえつけた。今年の開場初日である2日、KOSPI指数は44・15ポイント(2.2%)落ちた1967.19で締め切った。
指数の下落を導いたのは外国人だ。輸出株を中心に有価証券市場で3136億ウォン分を純売渡した。ウォン高傾向・円安で日本と競争する輸出主義の実績が悪くなることを憂慮したためだ。これに伴い「電・車軍団」の代表であるサムスン電子(マイナス4.59%)、現代自動車(マイナス5.07%)が共に急落した。