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【社説】改めて確認されたペ・ヨンジュンの力…韓流復活のきっかけに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.02 13:30
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 「冬のソナタ」のスター、ペ・ヨンジュンの最近の活動は、進化する韓流の可能性を見せてくれている。 彼は最近、東京ドームで数万人のファンが集まった中、アニメ「冬のソナタ」制作発表会と自作写真エッセー集「韓国の美をたどる旅」の出版記念会を成功裏に終えた。 特に全国各地を回ってキムチ・酒・韓屋など伝統文化の現場を紹介した彼のエッセーは、日本で初版5万部がすべて売れ、今後、国内観光産業にも少なくない好材料になる見通しだ。 ドラマ一つがさまざまな文化コンテンツに再生産されて巨大な付加価値を生み出し、スター個人はもちろん、国家ブランドまで高めることを示してくれている。

2003年に日本で「冬のソナタ」が初めて放送された後の2年間に生じた経済的効果だけでも2兆3000億ウォン(約1800億円)以上と推算されるほど韓流は力が大きい。 韓国ドラマとスターに対する愛が韓国文化や韓国企業、韓国と韓国人への好感につながるという非経済的効果も計りしれないほど大きい。 最近、明洞(ミョンドン)を日本人観光客だらけにしている日本の女装男性スターIKKOも「冬のソナタ」がきっかけで韓国にはまり、‘韓流伝導師’になった。 先日、日本の鳩山由紀夫首相がタレントのイ・ソジンに会い、両国友好のメッセージを伝えたのも、韓国ドラマの熱狂ファンである幸夫人のためだったという。

 
残念ながらこの数年間、韓流ブームが停滞していたのは事実だ。 03年に前年比60%を上回ったドラマ・ゲームなど文化コンテンツの輸出増加率が06、07年は11%、13%増にとどまったことからも分かる。 当初、韓流が海外で予期できない形で始まったため、政府と業界が体系的に管理・育成できなかった部分も大きい。 韓流はお金になるだけでなく、国際社会で韓国のソフトパワー(魅力)を育てるうえでも強力な武器になることが確認できただけに、今後も効率的な発展案を模索する必要がある。 数人のスターに依存するのではなく、競争力あるキラーコンテンツを持続的に生産するシステムを整えられるよう官民が一つになって考えていかなければならない。

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