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『タチャ』の主演はチャン・ドンゴンだった?

2006.11.25 12:17
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もし『タチャ』(いかさま師)のコニがチャン・ドンゴンだったら…
チョンマダムもキム・ヘスではなくヨム・ジョンアだったら…
「もっとうまくいったはずだ!」--。

いったいどういうことか?

 



「チョ・スンウの方がずっとハマリ役だ」などと意見が飛び交うが、ここで肝心なのはチェ・ドンフン監督がチョ・スンウ(写真上の左)ではなく、チャン・ドンゴン(同右)に先にシナリオを渡していたという事実だ。

1カ月以上チャン・ドンゴンの決断に時間がかかり、チェ・ドンフン監督はチョ・スンウを含めほかの俳優に会い始めた。キャスティングをめぐりあれこれ意見が出されたが、結局は声の大きい人が勝つといったところか。すでにスコアと評価が客観的に出ているからだ。

これはまるで「昨日、?宰榛(チョ・ジェジン、清水エスパルス)を投入するべきだった」「リリーフ投手起用に失敗した」と同じ類の話だ。心理学ではこれをマンデーモーニングクォーターバックと呼ぶ。週末に起こったスポーツの試合結果をめぐり、月曜日午前に人たちが集まってああだこうだ言うところから始まったものだ。

実はドラマと映画ほどキャスティング秘話が多いところもない。公開前のインタビューで「誰々を念頭に置いてシナリオを書いたが、気軽に出演すると言ってくれてうれしかった」「いつか必뢂監督と仕事ができると思っていた」などと言う監督と俳優の言葉は、実は90%以上加工された話だ。

ネチズンたちもこんな純度の高いウソと話を知りながら目をつぶっている。



23日に行われた『美女はつらいよ』製作報告会でも、面映ゆいセリフがあった。

キム・ヨンファ監督が「特殊メークが難しかったのによくやってくれた」と主演女優のキム・アジュン(写真下の左)をねぎらった。しかし映画社と監督の当初の意図どおりだったらこの席にはキム・アジュンの代わりにスエ(同右)が座っていなければならなかった。チュ・ジンモが決まる前、映画会社はスエのキャスティングのために奔走していたが、スエ側は全身整形手術という設定など、あれこれ負担を感じるとしてOKを出さなかった。

代わりにスエは同じ映画社で製作する『その年の夏』に起用され、この話を聞いたチュ・ジンモが「では私も出演を見直す」として所属事務所のKMカルチャーをあわてさせた。

『中天』もキム・テヒの代わりに本来はシム・ウナが出演するはずだった。この映画の製作者チョ・ミンファン代表が『8月のクリスマス』プロデューサーだった縁でシム・ウナに直接会っていちばんにシナリオを渡していた。

当時、結婚を控えていたことを黙っていたシム・ウナはチョ・ミンファン代表に会って何も知らないといった顔でほほ笑みを浮かべながら「あの…もう女優はしません」と断ったということだ。

一方、キム・テヒは21日、日刊スポーツとのインタビューで「シム・ウナ先輩に本(シナリオ)が先に行ったという話は知っています」とし「私は光栄です」と話している。

『サイボーグだけど大丈夫』のイム・スジョンもカン・ヘジョンがキャスティングされていたが、断られてのキャスティングだった。これに対しパク・チャヌク監督は「ヘジョンがあまりにエネルギーが熱いから…。お話できない事情もありました」と話した。

ところで、役を断ったチャン・ドンゴンは今ごろ地面を叩いて悔しがってはいないだろうか。

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