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7月の就業者増加数は5000人…2010年以降で最悪

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.17 16:02
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韓国の7月就業者数は前年同月に比べて5000人の増加にとどまった。2010年1月(-1万人)以降、8年6カ月ぶりとなる最悪の「雇用ショック」だ。

17日、韓国統計庁が発表した「7月の雇用動向」によると、先月の就業者は2708万3000人で対前年同月比5000人増となった。

 
今年の就業者増加幅は1月33万4000人から2月10万4000人へ大幅に下落した後、5月まで10万人台以下を維持した。特に、5月には7万2000人増で10万人台さえ崩壊したが、6月には再び10万人台を辛うじて超えた。

失業者は前年同月に比べて8万1000人増加し、103万9000人を記録した。失業者は今年1月から先月まで7カ月連続で100万人を上回っている。

失業者数が7カ月以上連続で100万人を越えたのは、1999年6月~2003年3月に続いて18年4カ月ぶりだ。失業率は3.7%で、1年前と比較すると0.3%ポイント高まった。青年層(15~29歳)の失業率は9.3%で1年前と同水準だった。

全体雇用率は61.3%で、対前年同月比0.3ポイント下落し、15~64歳の雇用率も同期間0.2ポイント下落した67%を記録した。

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