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<W杯サッカー>日本、イラクと1-1引き分け…最終戦まで楽観できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.14 08:36
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日本が2018ロシアワールドカップ(W杯)本大会への直行を断言できない状況を迎えた。

サッカー日本代表は13日夜(日本時間)、イラン・テヘランのPASスタジアムで行われた2018ロシアW杯アジア最終予選B組第8戦でイラクと1-1で引き分けた。

 
日本は5勝1敗2分け(勝ち点17)となり首位を守ったが、2位のサウジアラビア(勝ち点16)、3位の豪州(勝ち点16)と勝ち点差がわずか1点と、最終戦まで安心できない状況になった。それぞれ残りの豪州戦、サウジアラビア戦の結果により日本が本大会に直行できるかどうかが決まる。

日本はこの日、敗退が決まっているイラク(勝ち点5)を相手に、前半8分、大迫勇也が先制ゴールを決めた。CKから本田圭佑のクロスを大迫勇也が頭で絶妙に方向を変えるヘディングゴールだった。

しかし後半28分、ゴール前でイラク選手のドリブルを阻止した吉田麻也がGK川島永嗣にボールを譲る過程でイラク選手の殺到を防げず、こぼれ球を決められて同点に追いつかれた。

日本はその後、攻勢をかけたが、ゴールには結びつかなかった。

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