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米国車ボルト、デザインと核心部品は「メイド・イン・コリア」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.17 10:36
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韓国の中堅自動車部品メーカーも駆動やデザインと関連した多様な部品を供給し大きな役割をした。ボルトEVのカタログには「シルバーにブラックを陰刻させた独特のデザインの17インチツートンアロイホイールでスポーティーで洗練された感覚を与え、鮮明で鮮やかなHIDヘッドランプとLEDが装着されたシグネチャーデイライトでスタイルを完成した」と記されている。カタログで言及されたホイールをハンズコーポレーションが、ランプをSLソボンが供給した。

電気自動車の動力をタイヤに伝える部品であるハーフシャフトとコントロールアームはそれぞれイレオートモーティブとセントラルで作った。このほかにもサイドミラーのようなガラス製品をSMRで作り、カメラレーダーを固定する部品であるアップリケの製作はシンジン化学が担当した。正面に見えるラジエーターグリルはサムシン化学工業が、ルーフラックはイドゥンテックが納品した。

 
これら企業のうちイレオートモーティブとシンジン化学はGMが選定した「優秀協力会社」でもある。GM優秀協力会社に選ばれた韓国の部品メーカーは2005年の5社から昨年は27社に増えた。米国を除き9年間にわたり毎年最も多い優秀協力会社を輩出した国が韓国だ。

韓国GM関係者は「電気自動車を動かすドライブユニット(駆動システム)から外形的に目につくホイール、ランプ、サイドミラー、そしてドライバーが直接触れるインフォテインメントと空調システムに至るまで、ボルトEVの核心要素のあちこちに韓国部品メーカーの技術力が溶け込んでいる」と説明した。

「未来と現在が共存するデザイン」を掲げるボルトEVのデザインも韓国人デザイナーの手で誕生した。韓国GMデザインセンターが開発初期段階からデザイン作業を主導したためだ。韓国デザインセンターはGMの世界のデザインセンターのうち3番目に規模が大きい。「スパーク」と「トラックス」のデザインもここで誕生した。

韓国GMデザインセンターのチョ・サンヨン常務は「ボルトEVの外観は100%韓国GMデザイナーの作品。韓国GMは小型車を作るノウハウを多く持っており世界でもこうした強みを認めている」と話した。

このようにボルトEVの核心部品とデザインを構築した経験は他のグローバルメーカーとの関係を構築するのにも肯定的な役割をするものとみられる。


米国車ボルト、デザインと核心部品は「メイド・イン・コリア」(1)

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