주요 기사 바로가기

「お年玉を探せ」中国版ポケモンGO“お年玉争奪ゲーム”ブーム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.26 17:05
0
韓国と違って拡張現実(AR)ゲームの「ポケモンGO」がまだ上陸していない中国では、似たような「紅包(ホンバオ、お年玉)争奪ゲーム」のブームが巻き起こっている。「紅包」とは、中国で春節などにお金を入れる赤い封筒を意味する。このゲームはスマートフォンでAR機能を実行して隠された紅包を見つける一種の“お年玉争奪ゲーム”だ。

25日、中国官営のチャイナデイリーは「中国のお正月である春節(1月27~2月2日)を控えてテンセント・アリババなどが紅包マーケテイングでしのぎを削っている」とし、「今年は、ポケモンGOのように紅包を見つけるゲームが登場してデジタル紅包が新たな伝統的な遊びとして位置づけられている」と報じた。テンセントは今回、春節を控えて2億5000万人民元(約41億6000万円)の現金を紅包イベントに準備した。例えば、スマートフォン画面を空に向かっていれば、その中に現れた紅包をスキャンして獲得することができる。アリババの決済アプリ「アリペイ」は2億人民元の紅包を準備した。アリペイでデジタル紅包を見つける方法は少し違う。先に、特定の空間で数秒間、スマートフォンで送る金額と紅包の数を設定し、受け取る人を決める。

 
引き続き、デジタル紅包を受け取った人がアリペイのアプリを開けば、紅包が現れ、これをクリックすると写真ヒントが出てくる。その後、ヒントの通りに実際の空間でスマートフォンを当てて宝探しをするように紅包を見つける。新韓(シンハン)金融投資のイム・ジヨン研究員は「デジタル紅包サービスは、中国のフィンテック市場の成長可能性を見せるもの」とし、「第2の光棍節(中国版ブラックフライデー)に発展する可能性もある」と見通した。

韓国でもこのゲームを活用して中国人観光客を誘致しようとする所がある。中国人観光客の割合が80%に達しているソウルのトリックアイミュージアムは、観覧客が紅包ゲームのアプリを利用して作品にスマートフォンを当てれば、あちこちに隠されている紅包を見つけることができるイベントを27日から開始する。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP