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韓国人修道士「北朝鮮を助ける理由? 皆一つだから恐れを抱くこともない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.31 16:34
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18年続けて北朝鮮への人道主義的支援を行っているフランスのテゼ共同体。そこで27年間、修道士として生きながら北朝鮮の支援活動をしてきたシン・ハンヨル修道士に27日会った。韓国出身の唯一のテゼ共同体一員である彼は、11月5日の北朝鮮訪問を前にしばらく韓国を訪れた。シン・ハンヨル修道士は「今回は平壌(ピョンヤン)と開城(ケソン)を訪問して豆乳工場に豆を支援する。豆乳を学校の子供たちに毎日1杯ずつ配給しているのか確認する計画だ。テゼ共同体は主に医薬品や医療機器、食糧などを支援している」と明らかにした。

テゼ共同体は修道士が俗世の家族から遺産をもらうとそれを貯めることはない。他人を助けるためすぐに使う。1997年だった。シン修道士はテゼ共同体の設立者であるロジェ修道士とともにオーストリアのウィーンに出張中だった。ロジェ修道士が「お金があったらどこで使うだろうか?」と尋ねたという。遺産ができたようだった。北朝鮮が「苦難の行軍」をしながら深刻な食糧難を体験していた時だった。シン修道士が「北朝鮮を助けるのはどうでしょうか?」と問い返して、ロジェ修道士はすぐにそうしようといった。シン修道士が「テゼに戻って調べてみましょうか?」と再び尋ねたところロジェ修道士は「今すぐに」と話したという。ウィーンでシン修道士は北朝鮮大使館に電話をかけた。「震える手で電話した後、すぐに訪ねて行った。そしてとうもろこしを買って送った」。シン修道士は「イエス様は『子供のようになれ』と言った。子供のようになれば『ありのまま』を見ることになる。私たちは真実をありのままに見なければならない」と話した。彼はイデオロギーの名で、宗教の名で、神学の名で私たちが世の中を「ありのまま」に見ることができない時がたびたびあると指摘した。

 
この話の終わりに彼は「自分との違い」について深く黙想する必要があると強調した。韓国社会は政治的・地域的・歴史的に自分側と相手側に分かれていて、日帝植民地や韓国戦争(朝鮮戦争)を経てそのような分裂がさらに強化されたといった。「私たちは自分たちの側で美しさを発見するが、相手側では美しさを発見できない。人々は“違い”の文化、“違い”の歴史が自分を苦労させると考える。ところが、その違いが自分をどれほど豊かにするのかを見なければならない。かえってその違いによって自分の固有さがあらわれるのではないか。それが分かれば恐れる必要はない。左派と右派。自分と違う相手を恐れる必要がなくなる。北朝鮮の人も同じだ。恐れる必要がなくなる」。


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    韓国人修道士「北朝鮮を助ける理由? 皆一つだから恐れを抱くこともない」(1)

    2014.10.31 16:34
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    テゼ共同体のシン・ハンヨル修道士は「テゼの修道士たちは霊的指導者ではない。訪問客の話を終わりなく傾聴して、共に心の泉を訪ねて行くパートナー」といった。
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