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<取材日記>‘失敗の教訓’ 韓国と日本の差

2008.02.16 13:25
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最近、日本では、会う人がみんな崇礼門(スンレムン、南大門)のことを心配しながらあいさつの言葉をかけてくる。 ‘本音と建前’があるといわれる日本人だが、上辺の言葉のようには聞こえない。 心から心配してくれているのが明らかに分かるからだ。

日本のメディアも崇礼門の文化的価値を尊重する視点で連日、速報を出している。 朝日新聞は14日、‘韓国の悲しみを思う’と題した社説を載せた。 国宝1号を失った韓国人の衝撃に共感を示しながら、隣国の日本が崇礼門の復旧と防災対策に貢献する必要があるという点を強調した。 同紙は「日本にも木造建築の修復技術があり、知恵を貸す余地があるかもしれない」とし「歴史遺産の復旧と保護に協力しよう」と提案した。

 
35年間、日本全国の重要文化財を管理しながら防災体制の設計と施工分野で第一人者になった畠山修治アズサ設計コンサルタント社長(中央日報2月15日付11面)は「韓国文化財の至尊を失った」と哀悼した。 多くの日本人から幾度も遺憾の言葉を受けていると、日本がいつから韓国にこれほど大きな愛情を抱いていたのかと驚かされるほどだ。

しかし日本が見せる関心の裏には、崇礼門を‘反面教師’としようという心掛けがあるように見える。

一方の韓国は‘失敗からの教訓’を得ようとする姿勢が不足しているようだ。 無残な姿に変わったという理由で急いで現場を覆う幕を設置し、残骸の処理をめぐっては責任攻防が激しくなっている。 文化財の保護と防災システムを強化しようという動きは依然として見られない。

これに対し日本では、1949年に奈良県の法隆寺金堂壁画が焼け、その翌年に放火によって京都の金閣寺を失って以来、厳重すぎると思われるほど文化財の保護に熱誠的だ。 先端防災施設を設置し、放火犯の鎮圧訓練までも実施している。 大切な文化財を二度と失うことはできないという姿勢が、日本人の胸中に深々と刻まれている。

第2、第3の崇礼門悲劇を防ぐためには、われわれの慢性的な安全不感症を治すという覚悟が切実に求められる。

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