崔順実被告、国防長官内定者の会見文まで事前に見ていた

崔順実被告、国防長官内定者の会見文まで事前に見ていた

2017年02月23日13時28分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「国防長官内定者の記者会見の文面まで崔順実(チェ・スンシル)氏が関与した理由は何ですか」

  チョン・ホソン被告〔前青瓦台(チョンワデ、大統領府)付属秘書官〕が昨年11月、検察側からこのような尋問を受けた。検察が崔被告のPCから「金秉寛(キム・ビョングァン)国防長官内定者の記者会見(案)」ファイルを発見し、その経緯を尋ねた。中央日報が入手した検察捜査記録によると、チョン被告は検察のこの質問に答えることができなかった。チョン被告は「崔氏がこの(記者会見)文面も修正したか」という質問には「(崔氏が)事前に見たようだ」と答えた。金氏は、武器仲介業者の顧問在職などで辞任の圧迫を受けていた2013年3月12日、「国のために献身できる機会がほしい」と言って記者会見を開いた。会見後も世論は悪化し、金氏は自主辞任した。

  検察が確保した文書を見たチョン被告は、崔被告に各国政文書を伝達して意見を聞いていた事実はおおむね認めた。続く証人尋問で、チョン被告は崔被告に報道機関の意見を取りまとめた文書も渡したと述べた。

  崔氏のPCにある『報道機関の意見』ファイルはどんな内容でしょうか」(検察側)

  「当時、大統領の米国歴訪中に発生した尹昶重(ユン・チャンジュン)報道官のセックススキャンダル事件に関連し、大統領秘書室長が国民向けの謝罪を行ったが、それに対する青瓦台出入り記者の意見を広報首席室が取りまとめ、参考のために(崔氏に)送ったものです」(チョン被告)

  「ケリー米国国務長官の面会資料はなぜ渡したのですか」(検察側)

  「大統領が崔順実に見せて意見を聞いてみろとおっしゃたからそうしただけです」(チョン被告)

  ソウル中央地裁で行われている裁判で、チョン被告は検察での陳述内容と大統領の指示事実を認めた。

  ◆チョン・ユラ拘禁、来月22日まで延長

  デンマーク・オールボー地裁は22日、崔被告の娘チョン・ユラ氏を4週間さらに拘禁することができるようにしてほしいというデンマーク検察の要請を受け入れた。デンマーク検察庁のシモン・ゴスビー広報官は「裁判所がチョン・ユラ氏の拘禁期限を3月22日まで延長することに決めた。検察の送還決定もその日の前までに下される予定」と述べた。当初、デンマーク検察は先月1日に逮捕されて53日間オールボー拘置所に拘禁中のチョン氏の送還について、今週初めに発表する方針だったが、特検から受け取った資料の検討を理由に拘禁延長を申請した。
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