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韓経:今月、世界初の「馬テーマパーク」オープン…韓国馬事会、国民的レジャー企業に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 14:29
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「馬のテーマパークをオープンさせ、国際レースも開催して韓国馬事会を国民レジャー企業へと脱皮させる」

ヒョン・ミョングァン韓国馬事会会長(75)は31日、本社がある京畿道果川市(キョンギド・クァチョンシ)のレッツランパークソウルで記者懇談会を開いてこのように話した。ヒョン会長は「9月に国内初の『競馬オリンピック』であるコリアンカップが行われ、世界初の馬テーマパーク『ウィニーワールド(Whinny World)』がオープンする」として「9月は韓国馬事会が国民的レジャー企業として飛躍する転換点になるだろう」と強調した。

 
◆見どころ・遊具備えたテーマパークで

ウィニーワールドは競馬場内の8万9100平方メートル(約2万7000坪)の敷地に作った馬のテーマパークだ。現在大詰めの工事を行っている。ヒョン会長は「子供のための乗馬学校、馬博物館、ベーカリーなど10地域・44の体験空間で構成した」として「自動車の劇場、レストランもあり家族はもちろんカップルも夜景を楽しめるだろう」と説明した。ウィニーワールドは今月中旬から試験運営した後9月末に全館オープンする予定だ。韓国馬事会はここに年間100万人が訪れると見ている。

またヒョン会長はこの日初めて世界最大規模のデジタル電光掲示板「ビジョン127」を公開した。横127.2メートル、縦13.6メートル、5036インチの超大型LED(発光ダイオード)電光掲示板だ。

ヒョン会長は「規模の面で世界最大でありギネスブック登録を推進中」としながら「競馬のレースを生中継して音楽祭や公演など多様な文化・レジャーイベントにも活用する」と話した。レースがない平日には競馬場を多様なイベントが開かれる場所として開放するということだ。

ヒョン会長は馬事会を国民的レジャー企業に育てるという構想も明らかにした。彼は「韓国で競馬が始まった1922年から94年間、『競馬=賭博』『韓国馬事会はなくなるべき組織』という根深い認識が残っている」として「ビジョン127とテーマパークを通して競馬場を誰もが遊びに行きたいイベント空間に変える」と強調した。

◆賞金総額17億ウォン「競馬オリンピック」開催

昨年、韓国の競馬市場規模は7兆8000億ウォン(約7200億円)で世界7位だ。だが規模に比べて韓国競馬は国際舞台から辺境の扱いを受けながらオーストリア・ポーランド・オランダなどと共に「パート3」国家に分類されてきた。パート3は競馬を行う100カ国余りの中で中進国に該当する。

ヒョン会長は2013年就任後「競馬の品位を高めなければならない」として翌年から昇格を推進してきた。その結果、今年7月にはスウェーデン・シンガポール・デンマークなどと肩を並べる「パート2」に昇格した。

ヒョン会長は「国家とすれば経済協力開発機構(OECD)に加入したことと似ている」として「韓国の競馬の国際的地位が高まれば、競走馬やレースの輸出が弾みをつけて馬産業が成長する効果がある」と話した。

韓国馬事会は11日、賞金総額17億ウォンを掲げた「コリアカップ」を開催する。英国はもちろんシンガポール・アイルランド・フランス・アラブ首長国連邦(UAE)・香港・日本など競馬先進国8カ国が参加する「競馬オリンピック」だ。参加国の大部分は最上位等級の「パート1」に属している。この大会は1200メートル短距離「コリアスプリント」と1800メートル長距離「コリアカップ」など2レースが行われる。

ヒョン会長は「世界の競馬界の要人を大勢招いて変貌した韓国競馬の地位を見せる」としながら「今後も持続的な施設の改善、文化コンテンツとの接続などを併行して競馬が健全な家族スポーツに位置するよう努力する」と話した。

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