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JYJパク・ユチョンの「その日その後」を総整理…今後の重要争点は(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.06.20 09:23
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JYJパク・ユチョン(30)が一週間で4人の女性から性暴行容疑で訴えられた。

被害を主張する女性の数が増えて警察は専門担当捜査チームの人材を追加配置して捜査に速度を加えている。パク・ユチョンの性暴行容疑告訴事件は13日、JTBCニュース番組『ニュースルーム』の単独報道を通じて伝えられた。パク・ユチョンを訴えた一人目の女性Aさんが告訴取り下げ意思を表明して一段落するように見えた事件は、16日と17日に相次いでパク・ユチョンから性暴行を受けたと主張する女性が警察に告訴状を提出して受理されたことで問題が大きくなった。パク・ユチョンは最初に告訴状を提出したAさんを誣告罪(虚偽告訴罪)で告訴すると明らかにした。10日から19日午後までに起きた事件の整理と今後の事件の進行状況について調べてみた。

 
▲パク・ユチョン、計4件の性暴行容疑で告訴される

Aさんは4日午前5時、パク・ユチョンからソウル江南(カンナム)のある遊興飲食店(風俗店)のルーム内のトイレで性暴行を受けたと主張した。事件の6日後である10日、警察署を自ら訪れて告訴状と一緒に当時着用していた下着などを証拠品として提出した。5日後、Aさんは警察に告訴を取り下げたいという意向を伝えた。Aさんは「パク・ユチョンと性関係を結んだ時、強制性はなかった。パク・ユチョンと性関係の後、一行が自分を軽く見ているような気がして腹立ちまぎれに告訴をした」と主張を翻して告訴取り下げを申し出た。

だが、16日に告訴をした二人目の女性Bさんが性暴行を受けたと主張する内容の告訴状を提出し、17日には3人目のCさんが2014年6月12日午前、パク・ユチョンの自宅のトイレで性暴行を受けたと主張した。4人目のDさんは2015年遊興飲食店のトイレで性暴行を受けたと主張してパク・ユチョンを相手取り告訴状を提出した。

警察は4件の性暴行容疑の告訴が受理されると、専門担当捜査チームを4人から6人、9人、最終的に12人に増やした。現在、警察は1次事件当時、現場に一緒にいた同席者を参考人として呼んで調査を進めている。被害女性とパク・ユチョンの間の相反した立場を把握するための調査過程で、強制性があったかどうかに焦点を合わせている。これとあわせて国立科学捜査研究院の鑑識結果が公開された。Aさんが提出した証拠品から男性のDNAが検出された状況だ。

パク・ユチョンのDNAと下着から検出されたDNAが同じかどうかを照らし合わせる手続きに入った。パク・ユチョンの所属事務所C-JeS(シージェス)エンターテインメントは「相手側の主張は虚偽事実を根拠とした一方的な主張だ。今後の警察調査を通じてすべての真実が明らかになるだろう。有名人のあら捜しすることを担保にした悪意の恐喝脅迫に妥協はしない。性急な推測や、事実が確認されなかった報道は自制してほしい」との立場を明らかにした。

だが、騒動が冷める兆しがないと見ると、「警察の捜査結果が出た後、正当に法的対応することが順序だと考えたが、パク・ユチョンに関連した各種の無分別な告訴等を見ながら警察の捜査結果を待ってから対応するということが無意味だと考えた。優先的に最小限の事実関係が把握された1次控訴の件に対して、20日、恐喝罪や誣告罪などで江南警察署に告訴状を提出する予定」と明らかにした。


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