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現代車が「ヘクサスペース」公開…デリーモーターショー開幕(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.06 10:49
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インド乗用車市場でマルチ・スズキ(44.7%)に次いで2番目(16.2%)にシェアが多い現代車も、今回のモーターショーに新しいコンセプトカーの多目的車(MPV)「ヘクサスペース(Hexa Space)」(HND-7)を初めて公開した。

現代車のデザイン哲学「フルイディック・スカルプチャー」(水が流れるような彫刻品)を反映したこのモデルは、内部に8個のスリムな六角形シーツが設置されたという点で特異だ。近くインドで市販される新型「ソナタ」も登場した。

 
現地企業ではマヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)の反撃が激しかった。世界最高のトラクターブランドにふさわしくSUV分野でさまざまな新車を出し、勢いを見せた。特に昨年9月にグローバル市場に初めて出したSUVモデル「XUV500」で自信をつかんだ。インド市場で「XUV500」は6月まで予約が詰まっていると、M&M側は説明した。

昨年3月に法定管理から抜け出した双竜(サンヨン)車にとって、今回のモーターショーは再びグローバル舞台に進むためのジャンプ台だ。双竜車を買収したM&Mが双竜車ブースを別途に設置し、双竜車を積極的に広報した。この日、インドで近く組立生産される「レクストン」を「コランド」とともに展示した。特に「コランドE」は小型SUV電気自動車の典型を提示したという評価を受けた。

双竜車のイ・ユイル代表は「双竜車のインド進出は、今後、新興市場中心のグローバル企業に成長していくうえで指標になるだろう」とし「こうした点でM&Mは重要なパートナーになると期待している」と述べた。


現代車が「ヘクサスペース」公開…デリーモーターショー開幕(1)

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