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【社説】ハイチの被災者に慰労を…国際救難態勢を強化しよう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.15 08:57
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カリブ海の島国ハイチが12日に発生したマグニチュード7.0の地震で焦土化した。数万人から数十万人が死亡したと推測されているだけで、正確な死者の数を把握するのは難しい状況だ。大統領宮殿や議会、官公庁など公共建物のほか、病院や学校、一般家屋など数多くの建物と施設が被害を受け、国家機能が事実上まひしている。08年のハリケーンで莫大な被害が出た中央アメリカの最貧国ハイチに今度は大地震が襲ったのだ。ハイチ国民に慰労の言葉を伝えたい。

現在、世界各国が速かな救助に取り組んでいる。米国は2000人の海兵隊員を救助兵力として緊急投入することにした。ブラジル・キューバ・ベネズエラ・チリなど中南米国も救援資金および物品支援とともに緊急救援隊を派遣している。アジアとヨーロッパの各国も次々と支援方針を明らかにしている。不可抗力的な自然災害に苦しむハイチ国民に対する人道的支援は地球村共同体住民の当然の義務だ。

 
昨日、韓国政府もまず100万ドルの支援を決め、緊急救助チームを投入することにした。消防防災庁傘下の中央119救助隊と韓国国際協力団(KOICA)所属員35人で構成された救助チームが今日午前にソウルを出発し、16日現地に到着する予定という。この程度の支援が主要20カ国・地域(G20)首脳会議を開催する韓国の国際的地位にふさわしいかどうかは疑問だ。この際、国際災害に対する緊急救難態勢を強化する必要がありそうだ。

中央119救助隊は97年から40人で構成された国際救助チームを運営している。中国・四川省大地震、インドネシア・スマトラ大地震などその間、救助チームを9回派遣している。緊急救助は時間が生命だ。チャーター機や軍用機を利用する日本・シンガポール・オーストラリアの救助チームは現場に最も早く現れるという評価だ。韓国救助チームは最も勇敢なチームとして定評がある。これに加えて、災害現場に真っ先に到着するチームという声まで聞けるよう努力してみよう。予算の増額と装備の補強が必要な理由だ。

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